
【子連れハワイ2026・後編】ワイキキの物価は正直こんな感じ|お土産・ANAマハロラウンジ・復路プレエコ
ワイキキ4泊で、いくら使ったのか。

ワイキキビーチ(中編6章の話とつながる)
今回のハワイ旅行では、ホテル2軒に泊まり、食事をして、お土産を買って、ANAのプレミアムエコノミーで帰ってきました。今回の旅行で実際に使った金額を、レシートのままぜんぶ公開します。
前編 → 【前編】ANAカウチシートとシェラトン
中編 → 【中編】モアナ・サーフライダー
結論からいうと、今回の4泊で使った金額は約32万円でした。航空券と現地までの交通費は含めていません。
そして、今回いちばん覚えておきたいと思ったのが、ホテルの「表示価格」と「実際に払う金額」の差です。ワイキキのホテルは、表示されている宿泊料金だけを見て予算を組むと、かなりズレます。実際に泊まってみると、表示価格に対して約4割増しくらいになりました。
これからハワイ旅行を計画する方の参考になればと思います。
1. 今回の4泊で使ったお金
今回の支出は、ざっくりこんな感じでした。もちろん家族4人分です。
- シェラトン・プリンセス・カイウラニ 2泊:約89,700円
- モアナ・サーフライダー 2泊:約177,600円
- 食事・買い物・お土産:約54,700円
- 合計:約322,100円
※航空券と現地の交通費は含んでいません。1ドル160円で換算しています。
こうして見ると、やはりホテル代が大きいですね。そして、実際にホテルに泊まってみて驚いたのが、表示価格との差でした。
2. ホテルは「表示価格+約4割」で考えておく
シェラトン・プリンセス・カイウラニは、予約時の表示が1泊約31,000円(194.25ドル)でした。ところが、実際に支払ったのは1泊約44,900円(280.46ドル)。約44%増えています。
モアナ・サーフライダーは、表示価格が1泊約60,000円(375ドル)。実際に支払ったのは約81,500円(509.27ドル)でした。こちらも約36%増えています。
- シェラトン:表示 約31,000円(194.25ドル)→ 実際 約44,900円(280.46ドル)・約44%増し
- モアナ:表示 約60,000円(375ドル)→ 実際 約81,500円(509.27ドル)・約36%増し
増える理由は、税金3種類とリゾート料金
明細をよく見たら、税金が3種類のっていました。
- General Excise Tax:4.712%(ハワイの一般消費税)
- Occupancy Tax:11%(州の宿泊税)
- County Tax:3%(郡の宿泊税)
合わせて約18.7%。日本の消費税の倍近くです。しかもこの州の宿泊税、2026年1月に10.25%から11%へ上がったばかりでした。少し前の旅行記を参考にすると、ここがずれます。
そしてここに、リゾート料金が加わります。今回の宿泊では、シェラトンが1泊42ドル(約6,700円)、モアナ・サーフライダーが1泊54ドル(約8,600円)。しかも、これは税金を含まない金額です。
安いお部屋のほうが増える割合が大きいのは、このリゾート料金がお部屋の値段に関係なく、定額でのってくるからです。
なので、これからワイキキのホテルを探す方は、表示されている宿泊料金だけで判断しないほうがいいです。私なら最初から「表示価格+4割」くらいで予算を見ておきます。そのくらい余裕を持っておいたほうが、現地で焦らなくて済みます。
モアナの100ドルクレジットは、ちゃんと使い切れました
中編に書いた、1泊100ドル分のホテルクレジット。2泊で200ドル分(約32,000円)を、館内のビーチバーで使いました。
2日間でビーチバーに払ったのは約46,700円(291.75ドル)。そこから200ドルが引かれて、自腹は約14,700円(91.75ドル)でした。
「使い道に困るのでは」と思っていましたが、ビーチで飲みものと軽食を頼めば、あっという間になくなります。こういうクレジットは、うまく使えるとかなり助かりますね。
3. ABCストアで「安く済ませよう」としたら
ハワイでは、ABCストア(ハワイのコンビニ)にもかなりお世話になりました。「今日は簡単に済ませよう」と思って買ったものが、こちらです。

ABCストア:サラダ約2,000円・ハイローラー約2,000円
- コブサラダ 約2,240円(13.99ドル)
- マカダミアナッツマフィン 約1,090円(6.79ドル)
- ピンホイール(ターキーとハムをトルティーヤで巻いた軽食。コストコの「ハイローラー」のようなもの) 約1,920円(11.99ドル)
- この3点で 約5,500円(34.31ドル)
コンビニのようなお店で、3品買っただけです。それでも5,500円。マフィン1個が1,000円、と書くとぎょっとしますが、これがワイキキの現実でした。
「ハワイの物価、高いな……」となりますよね。旅行中はこういう小さな出費が積み重なります。日本のコンビニの2〜3倍だと思っておくと、心の準備ができます。

ABCストア:ビール・ワイン・フルーツ・お弁当の棚
4. テイクアウトも、だいたいこのくらい
今回はいろいろなところでテイクアウトをしました。

ポキ丼とロコモコ・サトウシーフード・ステーキシャック
- サトウシーフードのポキ丼(1/4ポンド)2つ 約4,240円(26.50ドル)※チップ込み
- ステーキシャックの6オンスステーキ2つ 約5,600円(35.29ドル)
- SAM'S KITCHENのガーリックシュリンプ プレート 約3,850円(24.08ドル)※チップ込み
- クヒオ通りフードホールのMサイズピザ 約5,100円(31.87ドル)※テイクアウト料1.50ドル込み
- 朝食(ホノルルコーヒーのアサイーボウル 21.83ドル+ペニーズのマラサダ3個 12.90ドル) 合わせて約5,560円
- ディーン&デルーカのカフェラテ 約2,190円(13.71ドル)と、アイスクリーム 約1,280円(7.98ドル)
- 大好きなチアシードは 約1,200円
こうして並べてみると、1回のお会計が約2,900〜5,600円(18〜35ドル)。ひとり分にならすと約2,100〜3,800円(13〜24ドル)くらいでした。日本の感覚だと「ちょっといい定食」の値段で、屋台やフードコートに近いものが出てきます。
外食するたびに、ホテルクレジットのありがたみを感じました。中編に書いたホテルクレジット付きプランを選んだのは、結果的に正解だったと思います。

ガーリックシュリンプ・ペニーズ・マラサダ・アサイーボウル
チップと税金は、あとから効いてきます
さらにチップがあります。今回のチップの合計は約2,000円(12.33ドル)。1回あたり1〜3.5ドルくらいです。テイクアウトなのに「Takeout Fee 1.50ドル」がのるお店もありました。
そして税金。今回利用したお店では、税率が4.712%のところが多く、インターナショナルマーケットプレイスでは4.5%でした。

ディーン&デルーカ:メニュー・サンドイッチ・カフェラテ・アイス
これ、実はハワイに日本のような消費税はないそうです。GET(一般消費税)というお店にかかる税金を、お客さんに上乗せしている仕組みなんだとか。オアフ島のGETは4.5%。でも上乗せしたぶんにもさらに税金がかかるので、上限まで乗せると4.712%になります。
細かい話ですが、「表示価格に約5%足す」と思っておけば大きくは外しません。日本の感覚で「表示価格だけ見ておけばいい」と考えると、やはりズレますね。

チアシード約1,200円・aloのお店・サーフボード
5. お土産は、買う場所でかなり変わる
お土産もいろいろ買いました。

Target
お菓子やチョコレートは、だいたい1,500円くらい。マウナロアのマカダミアナッツは2,000円弱でした。ホノルルクッキーの「アロハ・ウィンドウ・ボックス」(Mサイズ)は約3,300円(20.89ドル)です。

Targetのチョコ約1,500円・マカダミアナッツ約1,800円
子どもには、インターナショナルマーケットプレイスでスクイーズ(にぎって遊ぶおもちゃ)を買いました。2個で約4,000円(24.98ドル)です。

インターナショナルマーケットプレイスの楽天カードラウンジ
そして、今回ちょっと後悔したのが「もっと早くTargetを見ておけばよかった」ということです。Targetでは家族がお菓子を買っていて、私は見ただけだったのですが、チョコレートが1,500円くらい。マカダミアナッツも1,800円くらい。今回見た範囲では、かなり安く感じました。お土産をたくさん買うなら、最初にTargetをチェックしておけばよかったです。これは次回に活かしたいですね。
ミッフィーのハワイ限定グッズ
それから、今回ひそかに楽しみにしていたのがミッフィーです。

ミッフィーのハワイ限定グッズ
ハワイ限定のポストカードが4ドル(約640円)。我が家は、少し大きめの5×7インチのアートプリントを思い出に1枚。約1,340円(8.38ドル)でした。

ミッフィーのポストカード4ドル・ホノルルクッキー
以前アウラニで買ったポストカードと一緒に飾ろうと思っています。こういう小さなお土産は、値段以上に旅の記憶が残るので、個人的には好きです。
6. ANAマハロラウンジにも行きました
帰国前には、ワイキキ・プラザにあるANAマハロラウンジにも寄りました。ここでは限定バッグを約4,800円(30ドル)で購入しました。ラウンジではドリンクやチョコレートなども用意されていました。

ANAマハロラウンジ
利用条件があるので、ここは旅行前にANAの公式サイトで確認しておくのがおすすめです。今回は、ANAの往復航空券とANAマイレージクラブの条件を満たしていたので、家族で利用できました。

限定グッズ・ANA SKY SHOPのウミガメ
旅行の最後にこういう場所で一息つけるのは、子連れだとありがたいですね。
7. 帰りはプレミアムエコノミー
帰りの飛行機はプレミアムエコノミーでした。最後列の窓側2席を取りました。足元にはフットレストがあり、収納もそれなりに使いやすかったです。

ホノルル空港ANAラウンジ:入口・うどん・スパムおにぎり・カレー
ただ、実際に乗ってみると「子ども連れなら、行きと同じカウチシートのほうがよかったかもしれない」と感じました。ここも次回への反省です。
ホノルル空港のANAラウンジ
出発前に、ホノルル空港のANAラウンジへ。今回はプレミアムエコノミーだったので利用できました(往路はエコノミーでしたが、SFC会員なので成田のラウンジも使えています)。

アサイー・サラダ・サンドイッチ・アイス
うどんやスパムおにぎり、カレー、アサイーがあり、日本食が恋しくなった体にしみました。
帰りの機内食は「お米に感動」
機内食は、家族はハンバーグ。私は魚を選びました。ラウンジで食べる量を少し調整していたので、機内食も問題なく食べられました。

手を振るパイロット・飛び立つフライングホヌの「ラーちゃん」
そして、久しぶりにおいしいお米を食べて、「やっぱりお米おいしいな」と思いました。ハワイのお米が口に合わなかったので、これはうれしかったですね。
軽食では担々麺も出ました。前回食べられなかったリベンジです。家族でシェアして食べましたが、ひとつ食べられそうなくらいでした。お茶漬けもありました。

プレミアムエコノミーのフットレスト
デザートのハーゲンダッツは、行きが紅茶タルト。帰りはバニラでした。こういうところも、長時間のフライトではちょっとした楽しみです。
滞在中はずっと体調が悪くて、日本に帰れなくなったらどうしようと心配していたので、飛行機に乗れてほっとしたのを覚えています。

モニター・物入れ・キッズミール・ハンバーグ
帰国便は、もう少し早い時間でもよかった
今回の帰国便は少し遅い時間でした。日曜日のワイキキは、思ったより混雑していませんでした。ただ、子ども連れということを考えると、もう少し早い便でもよかったかなと思っています。
ラウンジでゆっくりして、そのまま搭乗する。この流れが一番楽だったかもしれません。

お魚・お茶漬け・担々麺
帰国後は月曜日だったので、空港からの電車がラッシュ時間に重なりました。これは子ども連れにはなかなか大変でした。以前アウラニに行ったときは、タクシーの渋滞に巻き込まれて、移動時間が倍くらいになったこともあります。
帰国日は、飛行機の時間だけではなく「日本に着いてからどう移動するか」まで考えておいたほうがいいですね。
8. ワイキキは大人には楽しいけれど、子どもには少し難しい
今回の旅行で一番感じたのは、ここでした。「ワイキキは、大人には楽しいけれど、子どもには少し難しい」です。
以前ハワイに行ったときは、ワイキキにあまり時間を使いませんでした。今回はそのリベンジという意味もありました。
大人としては、ワイキキの街を歩くのは楽しいです。おしゃれなお店があります。おいしいものもあります。買い物もできます。海もあります。「これぞハワイ」という感じがします。
ただ、子どもからすると、必ずしもそうではないんですよね。大人が見たいお店を見ても、子どもはそこまで興味がありません。街歩きをしていても、途中から疲れてきます。
そして、親も食べすぎます。今回の旅行では、私自身も食べる量が多くなってしまい、途中で胃がついてこなくなりました。
さらに、ヒルトンの花火をワイキキビーチから見ようとしたのですが、かなり人が集まっていました。事前にAIにも聞いて場所を確認していたのですが、実際に行ってみると、私たちのいた場所からはほとんど見えませんでした。
「ここから見えるはず」と思って行くのではなく、もう少し現地の状況まで調べておけばよかったです。このあたりも、次回の反省ですね。
9. 今回の旅行で分かった、わが家の「ちょうどいい旅」
今回のワイキキ旅行は、楽しかったです。「これぞハワイ」という感じも味わえました。大人としては、やりたかったことをかなりできたと思います。
一方で、子どもには我慢してもらった場面も多かったです。子ども本人は「楽しかった」と言ってくれました。それはうれしいのですが、親としては「ちょっと無理をさせたかな」と感じる場面もありました。
今回の旅行を通して、少しずつわが家に合う旅行の形が見えてきた気がします。子どもがまだ小さいうちは、ホテルの中だけでも十分楽しめるような旅のほうが、家族全員にとって楽なのかもしれません。
そう考えると、次にハワイへ行くなら、またアウラニ・ディズニー・リゾートに行きたいです。ホテルで遊ぶ。食事をする。プールに入る。海にも行く。疲れたら部屋に戻る。子どもが小さい時期には、こういう旅のほうが親も子どもも無理がありません。
もちろん、子どもが大きくなれば、またワイキキの街歩きが楽しくなるでしょう。そのときは、今回とは違うハワイ旅行ができるはずです。
旅行は、同じ場所に行っても、子どもの年齢によって楽しみ方が変わります。だから「正解の旅」を探す必要はないのだと思います。その時期の家族に合う旅を、少しずつ探していけばいい。今回の4泊では、それが少し分かった気がします。
そして、次に行くときは今回の反省をちゃんと活かしたいです。
- ホテルの表示価格だけを見ない
- お土産は早めにTargetも見る
- 子ども連れなら座席をもっと考える
- 帰国便は日本に着いてからの移動まで考える
こういう小さな改善を積み重ねながら、わが家なりのハワイ旅行を作っていこうと思います。
「いつか行きたい」を「行けた」に変える。そして、一度行ったら「次はこうしたい」と少しずつ旅をアップデートしていく。そんな感じで、これからも家族旅行の記録を残していきます。
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